子ども(小学生高学年)がゴルフを頑張ってるゴルフ未経験ママあこ(@acorevi)です。
以前、ゴルフを始める子どもへ選んだ10,000円以内のゴルフセットをご紹介しましたが、今回は、私が習い事を始める前に知りたかった以下の3点について、実体験を元にまとめてみました。
- スクールに通う時に準備した用具
- 追加で必要になった用具
- ゴルフ道具にかかった初期費用
ゴルフに必要な用具は?|練習場編
1.ゴルフクラブ
ゴルフクラブは、前回お伝えしたとおり体格に合わせて選ぶ必要があります。
小学生低学年では、最低限必要な1W(ドライバー)、#7I(アイアン)、PT(パター)が3本あれば大丈夫です。
何を選べばいいか悩む場合は、ショップ店員さんに相談して決めましょう。
ジュニア用のセットは店舗に在庫や種類も少ない為、我が家はネットで選んだよ。
価格は、10,000円前後から販売されてます。
2.ゴルフウェア
ゴルフは、マナーを大切にしているスポーツの為、ジュニアから服装には気をつけた方がいいです。
ゴルフウェアブランドは、金額も高くジュニアサイズを展開してるブランドも少ない為、上記に当てはまる格好であればノーブランドでも大丈夫です。
小学生低学年では、特にボトムスを探すのは難しい為、最初の頃は、UNIQLOでポケットがありベルトを通せるロングパンツを用意したよ。
価格は、上下で5,000円くらいで準備しました。
3.ゴルフシューズ
ゴルフシューズは、滑るのを抑えられるように加工されているゴルフ専用シューズのこと。
娘ちゃんも最初は、運動靴でしたが踏ん張ったりの感覚もゴルフシューズと違う為、ラウンド(コースに出て練習する)前には準備する事をおすすめします!
ちなみに娘ちゃんは、ゴルフショップでフィッティングして購入しました。
価格は、3,000円くらいからありますが、娘ちゃんは、履き心地がよかったのでアシックスのスパイクレスシューズを選び8,000円ぐらいでした。
娘ちゃんもちゃんとしたゴルフシューズを履いたら気持ちから違うみたいで、さらにやる気に!
4.ゴルフグローブ
練習では、何百球も打つので手に豆もできたり、汗をかくとゴルフクラブが滑ったりと安全面からも必ずグローブを準備しましょう。
サイズは、cm表記で選びやすかったよ!
価格は、1,500円ぐらいで購入しました。
5.ゴルフバッグ
ゴルフクラブを収納するバッグですが、娘ちゃんが初めて購入したゴルフセットのようにジュニア用はセットになっている物が多いです。
ラウンドに出るようになったら、キャディバッグ式に変更する人が多いように感じますが、練習場のみの使用の場合は、2〜3本入る携帯用バッグの方が持ち運びしやすいのでおすすめです。
ラウンドに出る場合も本数が2〜3本なら携帯用バッグの方が持ち運びが簡単です♫
ゴルフ用具にかかった初期費用は?
では、初期費用の合計をみてみましょう!
アイテム | 価格 |
---|---|
ゴルフセット | 約10,000円 |
ウェア | 約5,000円 |
シューズ | 約8,000円 |
グローブ | 約1,500円 |
ゴルフバッグ | ─ |
合計 | 約24,500円 |
初期費用は、ピアノや英語スクールも教材代などかかったし、他のスポーツはどのくらいかかるかわからないけど、ゴルフがとびきり高額!というわけではない気がしてるよ。
安くはないけど…(笑)
ゴルフに必要な用具は?|ラウンド編
1.ゴルフボール
練習場のスクールの場合は、練習場のボールを使用します。
その為、ボールの購入は、ラウンドデビューまでには用意しときましょう。
最初のうちは、コースに出ても無くす事が多い為、種類は何でもよく安いゴルフボールで大丈夫です。
最近は、鬼滅ボールを無くさないように頑張ってるよ〜!
2.キャップ
ラウンドする際には、必ず必要なキャップやサンバイザー。
ジュニアの大会は、着帽必須がルールになっている試合が多いです。
ゴルフボールが飛んできた際に頭に直接ぶつからないように保護をする目的で、夏場は熱中症対策にもなります。必ず用意しましょう!
ゴルフウェアブランドが販売しているマジックテープでサイズ調節できるタイプのキャップが調節がしやすくてオススメ!
3.ティー
ティーショット(1打目)を打つ際にボールをセットする用具です。
娘ちゃんは、最初はプラスチック製の物を購入しましたが、他にもウッド製の物や高さ違いで販売されているので、自分が打ちやすい高さに出来る物を選べばいいと思います。
価格は、500円ぐらいでした。
4.ゴルフマーカー
ゴルフマーカーとは、グリーンの上で他の人の邪魔にならないように自分のボールの代わりに目印として置くマークの事です。
マーカーは、特にこれ!というルールがない為、娘ちゃんは自分好みの物をショップで選びました!
価格は、2,000円ほどでした。
5.グリーンフォーク
グリーンフォークとは、グリーンにボールが落下した際に出来た凹みを修復する為の用具です。
ジュニアの頃から修復する癖をつける為にも持ち運びがしやすい物を選びましょう。
価格は、1,000円ぐらいでした。
6.目土袋(めつちぶくろ)&スコップ
目土袋とは、自分が打った際に芝生を剝してしまった跡を修復する目土を入れるための袋です。
ジュニアは、試合に出る際に必須アイテム!
娘ちゃんは、初めは100均のクーラーバッグで代用。スコップも100均で用意しました。
しかし、半年間ほどで100均の袋はボロボロになった為、使いやすさを考慮し目土袋に買い替えました。
価格は、1,500円ほどでした。
ゴルフ用具にかかった追加費用は?
では、ラウンドデビューする際に買い足した用具の追加費用をみてみましょう!
アイテム | 価格 |
---|---|
ボール | 約2,500円 |
キャップ | 約3,000円 |
ティー | 約500円 |
マーカー | 約2,000円 |
グリーンフォーク | 約1,000円 |
目土袋 | 100円+約1,500円 |
スコップ | 100円 |
合計 | 約10,700円 |
ただ!子どもだけではなくて、小学生はラウンドする際、親が付き添わなければならないんです!
そうなると、、、親の分のウェア、シューズ、キャップも必要になる!
きゃー思わぬ出費だわ!
親の分も必要な用具|初期費用は?
改めてゴルフは、マナーを大切にしているスポーツなので、ラウンドに付き添う親も服装には気をつけなければなりません。
子どもと一緒で襟付きトップスとボトムスもジーンズはNG。事故防止の為、着帽も必須です。
付き添いでなくても試合の応援などにゴルフ場に出入りする際もドレスコードとして気をつける必要があるよ!
その為、私も最低限必要な物を揃えました!
用具 | 価格 |
---|---|
ウェア | 約5,000円 |
キャップ | 約3,000円 |
シューズ | 約5,000円 |
合計 | 約13,000円 |
今回は、簡単にまとめただけなので別の機会に親の必要な用具の詳細を書きますね♫
ステップアップで費用を分散させる
親子で趣味として楽しむのか?
ゴルフスクールに通うのか?
それによってもかかる費用は変わってくるので、お子さんのやる気やご家庭のライフスタイルなどでゴルフスタイルを選ぶのがおすすめです。
今の状況に合わせて我が家のように
ゴルフ練習場で、親子で楽しむ目的
ゴルフセットとグローブを最初に揃えたよ。
我が家の合計金額は、約11,500円
ゴルフ練習場で、先生や上級生と一緒にショット練習。
我が家の合計金額は、スクールに通う際にかかった初期費用と親の必要な用具の合計からゴルフセットとグローブを抜いた約26,000円。
ゴルフ場にて、コースで実際にプレーするラウンドデビュー。
我が家の合計金額は、ラウンドデビューする際にかかった追加費用の約10,700円
など、段階的にレベルアップしていくと費用と分散されます。
まとめ|ゴルフは道具を揃えるのにどのくらいかかった?高額?
今回はスクールでゴルフを習う際に最低限必要な用具とかかった費用をご紹介しました。
だいたい我が家では、初期費用の約24,500円と親の分の初期費用約13,000円の合計約37,500円。
約40,000円でゴルフを始める為に最低限の物を揃えられたと思います。
追加費用分は、ゴルフ練習場では使用しない用具なので、ラウンドデビューするまでに用意すれば大丈夫です。
この他にも、ラウンドをしていくと季節によってクーラーバッグや水筒、日傘、防寒着、ゴルフバッグを運ぶ手押しカートなど買いたしていきました。
その話はまたの機会に♫
今回まとめてみて、初期費用は今までの他の習い事に比べてビックリする程、高額ではなかったです。
ただ、ジュニアゴルフは、子どもが成長期の期間の為、クラブもウェアも買い替えの必要があります。
グローブやボール、ティーなどは無くしたり、壊れたり消耗品なので1回買って終わりではないです。
ゴルフ用具は、継続的に費用がかかるのと、その他にもスクール費用・ラウンド費用・試合に参加する際なども費用はかかります。
何個も習い事をさせる余裕は我が家にはないです(涙)
今回は、用具のみの費用をお伝えしましたが、この他にもスクール費用・ラウンド費用・試合にかかる費用など、私も知りたかった!ジュニアゴルフの詳細もまとめていきたいと思います。
皆さんのお子さんのゴルフライフのお役にたてれば嬉しいです!
最後まで読んでいただきありがとうございました ⸝⋆
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